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2012年より、東京及び山形を拠点として活動している。

       東京・春・音楽祭に出演、杉野服飾大学での演奏。
       茗荷谷ラリールで第二回目のリサイタルを行い、いずれも好評を博する。

2013年  東漸寺での春の演奏会に出演。
       夏には山形にて「魅惑のストリング」シリーズとして3回の公演を行い絶賛される。

2014年  春に2回目の山形ツアーを行い、引き続きベルネザール主催のコンサートに出演するなど

       その活動は着実に評価を得ている。

2015年  第三回目のリサイタル開催や、ベードーヴェンの弦楽四重曲(全16曲)全曲演奏のチクルスを始動。

プレシャスカルテットのメンバーは、いずれもソロやアンサンブルの演奏に於いて国内外での国際的な活動の実績を持った実力演奏者によって構成されている。
今後の弦楽四重奏団としての演奏活動に期待が寄せられている注目のカルテットである。

​ 〜PROfILE〜

加藤 えりな (ヴァイオリン)

東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校卒業。
同大学入学後、パリへ留学。パリ国立音楽院、及びイヴリー・ギトリス氏のもとで学ぶ。
ヴァイオリン、室内楽ともにプルミエ・プリを得て同音楽院を卒業。その後もジャン・ジャック・カントロフ、ローラン・ドガレイユのもとで研鑽を積む。
モーツァルテウム・サマーフェスティヴァルでグランプリ、ザルツブルグ州知事賞受賞。ヴィエニアフスキ(ジュニア)国際コンクール、シュポア国 際コンクール、リピツァ国際コンクール等で入賞及び特別賞受賞。
ノルマンディー室内楽コンクール第1位受賞(デュオ)後、フランス国内で多数のコンサートに出演。
帰国後、東京文化会館に於ける2度のリサイタルで好評を博す。東京都交響楽団とコンチェルトを協演。
ラ・フォル・ジュルネ音楽祭、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭、NHK-FM名曲リサイタル、ラジオフランス(仏)、ラジオ多摩、フラワーラジオ、RKB毎日(テレビ)等に出演。
現在、ソロ、室内楽、オーケストラ等幅広く活動中。東京芸術大学非常勤講師。

古川 仁菜 (ヴァイオリン)

京都市立堀川高校音楽科分校を経て東京芸術大学音楽学部に入学。
在学中にアメリカのSouthern Methodist Universityに留学。
ヴァイオリンをE.Schmieder、室内楽を岩崎洸の各氏に師事。
芸大復学後、モーニングコンサートに出演し、芸大フィルハーモニアと競演。卒業時に同声会賞受賞。
卒業後は、アンサンブル東風、アンサンブル・インタラクティヴ・トキオのメンバーとしてオランダのガウデアムスやワルシャワ現代音楽祭、アジア音楽祭などに招聘される。
これまでヴァイオリンを田辺良子、橋本寿子、澤和樹、森悠子の各氏に、室内楽を松原勝也、岡山潔の各氏に師事。
 

岡 さおり (ヴィオラ)

国立音楽大学付属高等学校を経て東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。
在学中、東京文化会館新進音楽家デビューコンサートに出演。モーニングコンサートにて芸大フィルハーモニアと共演。卒業時には皇居内の桃華楽堂新人演奏会にて御前演奏する。宝塚ベガ音楽コンクール弦楽器部門入選。倉敷音楽祭、草津国際音楽祭、富士山麓国際音楽祭、PAN MUSIC FESTIVAL(韓国)、ヴァチカン音楽祭などに出演。
現在はソロ、室内楽、オーケストラなど多方面で活躍している。
ミュージックアカデミー東京、講師。アンサンブルofトウキョウ、アンサンブル・ヴィルトゥ、プレシャスカルテットメンバー。
ウ゛ィオラを市坪俊彦、菅沼準二、S・コロの各氏に師事。
 

小川 和久 (チェロ)

11歳よりチェロを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業し、フランス国立ボルドー音楽院へ留学。高等科、室内楽科、現代音楽科、研究科を首席で卒業し、ボルドー市栄誉賞を受賞した。
 2000年には第4回「若手奏者のためのコンペティション」(現・名古屋国際音楽コンクール)ソロ部門にて優勝。最優秀者賞、朝日新聞社賞も併せて受賞。国立ボルドーオペラ座、ラムルー管弦楽団と特別契約を結び共演したほか、現代音楽グループ「Csellox TACLOA」を結成し、フランス、スペインを中心に演奏活動を行い、多数のコングレスにも参加。現在はアンサンブル・インストゥルメンタル・ドゥ・コルス(コルシカ)の首席奏者、2011年4月から山形交響楽団の首席奏者に就任したほか、長岡京室内アンサンブル、山形チェンバーミュージシャンズなど、ソロ、室内楽でも幅広く活躍している。これまでに千本博愛、Etienne PECLARDの各氏に師事。

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